横須賀市平作、衣笠駅近くの
「さとう内科・呼吸器科クリニック」
各種検診・健康診断に対応。

〒238-0032
神奈川県横須賀市平作8-20-15
衣笠・かつみクリニックビル2F

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当クリニックのこだわり

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検査をして薬を出すだけではなく、何でも相談できる会話を大切にした診療をしています

診療をするときは、患者様には明るく優しく接するようにして、「来て良かった」と安心して治療に前向きになっていただけるように心がけています。また、当院に来院したときが病気を早期に発見できる唯一のチャンスかもしれないことを忘れずに診療します。

患者様に対して心がけていること
治療に前向きになり、「来て良かった」と安心してもらえるように心がけています

患者様に優しく接することを心がけています。言い換えれば、「叱らない」、「脅さない」「怒らない」ということになるかもしれません。例えば1カ月分のお薬を処方してお薬がなくなるころに来院することになっている患者様が、事情があって3カ月後の来院になってしまっても、「なんできちんと来なかったの?」ではなく「また来てくれて良かった」とお声がけします。患者様がいやな気持ちにならず、治療に前向きになっていただくことが大事と考えているからです。
また、お悩みを話しやすい雰囲気を作ることも心がけています。内科や呼吸器内科以外の病気の相談であっても、しっかりと伺います。その上で、当院で対応できることとできないことを判断し、対応できないものに関しては受診すべき診療科のアドバイスなどもします。
時には「テレビの健康番組で言っていた話は本当なの?」といった質問にもお答えしています。検査をして薬を出すだけではなく、患者様との会話を大事にして「来て良かった」と思ってもらうことを大事にしています。

診療のモットーについて
病気を発見するチャンスを逃さないため「一期一会」の精神で診療します

診療や検査をおこなうときは「一期一会」の精神で患者様に向き合います。患者様にとっては当院に来院したそのときが病気を早期に発見できる唯一のチャンスになるかもしれないからです。忙しさを言い訳に必要な検査をせずに病気を見落としてしまうようなことがあれば、医師として後悔してもしきれません。
ほかにも「知っているふりをしながら話を進めない」ということもモットーにしています。若い頃は患者様に対して「知らない、わからない」と言ってはいけない、言ったら信用されないという思いがあったのですが、知らないことを知ったようなふりをして診療を進める方が患者様にとってはよっぽど信用できないし、何より診療する上で危険ですので、わからないことはわからない正直に伝え、必要ならきちんと調べてからお答えするようにしています。また、例えば1回目の胸部レントゲン検査で正常か異常かの判断が難しいときは、「この1枚では判断がつかないから、3カ月後にもう一度検査をさせてください」と正直に伝えるようにしています。

今後力を入れていく治療
COPDと禁煙の治療に力を入れていきます

気管支喘息の診療にますます力を入れていくことに加え、禁煙治療とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療にも力を入れていきたいと思っています。気管支喘息は症状をコントロールするためにさまざまな薬が使用できるのに対し、COPDはまだまだ薬の選択肢も少なくその効果も充分でないため、COPDで苦しむ患者様を減らすためにはいかに予防するかがポイントになります。COPDの一番の原因は喫煙ですので、禁煙していただくことがCOPD予防のためには大変重要になります。そのため、禁煙の治療には特に力を入れていきたいと思っています。